紙の家計簿・家計簿アプリのメリット

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〇紙とペンさえあれば気軽に始められる
世の中には多種多様な家計簿が

発売されていますが、

紙の家計簿の強みは、

究極のところ 紙とペンさえあれば

気軽に始められるところです。

本屋さんに行って、

たくさん並んだ家計簿から

良さそうな家計簿を選んで

買ってつけてみるも良し、

白紙のノートに線を引いて書いても良し

すぐに始めることができます。

〇自分の好きなようにカスタマイズできる

まずは紙の家計簿をつけ始めてみて、

自分の使い勝手の良いように

カスタマイズしていけばいいのです。

・項目を増やす
・費用によって記入する色を変える
・レシートを貼るだけにする
・お金も一緒に挟んで封筒に分ける
といったように

自分が使いやすいルールを

どんどん作っていくことも可能です。

〇紙の方が安心感を感じる
アプリで検索すればと思いがちですが、

電子書籍の売り上げが

紙の本を上回ることがないように、

紙を手元に置いておく

安心感というものは捨てがたいものです。

・データが消える心配がない
・データが漏えいする心配もない
この2点はアプリならではの

デメリットの裏返しといえるでしょう。

そのほかにも、

・好きなところに書き込みができる
・紙の家計簿のページをめくって
先月の確認をする
・その場でふせんをつけることができる
なども紙の家計簿における

メリットといえます。

家計簿アプリメリットとして

・計算が楽
・入力が楽
・持ち運びが楽
・夫婦で共有できる
などがあげられます。

それぞれくわしく見ていきましょう。

〇計算が楽
入力と仕訳

(食費や光熱費などの費用の項目分け)

さえしてしまえば、

あとは勝手に計算をしてくれるのが

アプリの良いところです。

収支と支出における割合なども

一瞬で計算されますし、

グラフなどでわかりやすく表現されていて

数字の変化の把握もしやすいところも

メリットです。

〇入力が楽
普段スマホで

メールやLINEなどをしている人であれば

問題なく扱えるぐらい入力操作が簡単です。

さらにアプリによっては

レシートを読み込むだけで

アプリに反映させてくれる

機能もついていたり、

銀行口座やクレジットカードと

連携しておけば

自動的にデータを取得してくれたりする

機能があるアプリもあります。

〇持ち運びが楽
家計簿アプリは

クラウド上にデータが保存されているので、

スマートフォンからでも

タブレットからでも

アクセスできるものがほとんどです。

常に持ち運び、どこでも確認できます。

またユーザー情報を

登録できるアプリであれば、

機種変更をしても

情報はそのまま引き継がれますし、

紙の家計簿のように

古いデータも見た目が

劣化することもありません。

〇夫婦で共有できる
IDを共有しておけば、

家計簿を夫婦で共有して

お金の動きを把握することができます。

それぞれの金銭の動きが

明らかになることで、

夫婦間でなし崩しに

どんぶり勘定になっていた人であるほど

相手に見られているという

意識を持つことで節約効果も期待できます。