発売されていますが、
紙の家計簿の強みは、
究極のところ 紙とペンさえあれば
気軽に始められるところです。
たくさん並んだ家計簿から
良さそうな家計簿を選んで
買ってつけてみるも良し、
白紙のノートに線を引いて書いても良し
すぐに始めることができます。
自分の使い勝手の良いように
カスタマイズしていけばいいのです。
自分が使いやすいルールを
どんどん作っていくことも可能です。
電子書籍の売り上げが
紙の本を上回ることがないように、
紙を手元に置いておく
安心感というものは捨てがたいものです。
デメリットの裏返しといえるでしょう。
先月の確認をする
メリットといえます。
それぞれくわしく見ていきましょう。
(食費や光熱費などの費用の項目分け)
さえしてしまえば、
あとは勝手に計算をしてくれるのが
アプリの良いところです。
一瞬で計算されますし、
グラフなどでわかりやすく表現されていて
数字の変化の把握もしやすいところも
メリットです。
メールやLINEなどをしている人であれば
問題なく扱えるぐらい入力操作が簡単です。
レシートを読み込むだけで
アプリに反映させてくれる
機能もついていたり、
銀行口座やクレジットカードと
連携しておけば
自動的にデータを取得してくれたりする
機能があるアプリもあります。
クラウド上にデータが保存されているので、
スマートフォンからでも
タブレットからでも
アクセスできるものがほとんどです。
登録できるアプリであれば、
機種変更をしても
情報はそのまま引き継がれますし、
紙の家計簿のように
古いデータも見た目が
劣化することもありません。
家計簿を夫婦で共有して
お金の動きを把握することができます。
それぞれの金銭の動きが
明らかになることで、
夫婦間でなし崩しに
どんぶり勘定になっていた人であるほど
相手に見られているという
意識を持つことで節約効果も期待できます。